ホームネットワーク(家庭内LAN)によるデジタルホーム構築
ホームネットワーク (家庭内LAN) を利用して、放送・動画(ビデオ)・静止画(写真)・
音楽などのマルチメディアコンテンツやインターネット情報・家庭内情報を簡単に楽しむ方法や活用する方法を紹介します。
デジタル家電・生活家電やパソコン・周辺機器、スマート家電・スマートスピーカー等をホームネットワークに接続すれば、
テレビやスマートフォン、スマートスピーカー等でコンテンツや情報を簡単に視聴・利用・操作できるデジタルホーム/スマートホームを構築できます。

情報・通信分野は技術や製品の変化、進展が激しく、例えば、1年前の情報は陳腐化してしまっている事などがよくあります。 本サイトでは、「ホームネットワーク(家庭内LAN)によるデジタルホーム構築」に関連する最新の技術動向・製品動向をとらえ、 紹介内容の更新を行っています。 (最新更新日 2021年2月19日)
【VRヘッドセット「Oculus Quest 2」がVR SQUAREにも対応】
スタンドアローンタイプのVRヘッドセット新モデル「Oculus Quest 2」の最大の特徴は、
“史上最高の解像度”という1,832×1,920ドットを(両目用に)2枚搭載した液晶ディスプレイの画質。
更に、前機種よりも小型・軽量化・低価格化を実現している。
DLNA対応アプリをインストールすれば、PCに保存した映像(3D、2D)をワイヤレスで視聴できます。
■ PCのVR動画をDLNA対応アプリで観る方法について下記ページを新規掲載しました。
Oculus Quest 2の使い方(1)-PCのVR動画をDLNAアプリでワイヤレス視聴-
また、SoftBankのVR SQUAREにも対応しており、 話題のNiziUのVR動画も超接近で視聴できます。(近日中に紹介する予定)
【全録 -TV番組を全て録画する-】
最大6チャンネルを約1週間分録画できる全録機能“レグザタイムシフトマシン”を搭載したHDDレコーダー「
D-M210
」が2020年11月20日に東芝から発売され注目されています。全11チューナーを搭載しており、店頭予想価格は約5.4万円前後。
【ホームネットワークのセキュリティに注意!】
在宅勤務やテレワーク(リモートワーク)が注目されていますが、家庭内から会社等へリモートアクセスする場合は、
家庭内のネットワークのセキュリティ対策が重要です。
特に、中心機器であるルーター(Wi-Fiルーターなど)は、IDやパスワードが初期設定のままになっている事があるので、
これらを変更しておく必要があります。
また、ルーター本体のファームウェアは最新のものにアップデートしておくと良いです。
■ <参考>ホームネットワークのセキュリティ
【デジタルホームはスマートホームへ進展】
生活家電製品、セキュリティ製品やオーディオ・ビジュアル機器などをホームネットワークに接続して、
スマートフォンでリモート管理/リモートコントロールできるスマートホームが実現されるようになり、
デジタルホームは新たな展開を迎えています。
更に、話しかけるだけで家電等をリモート操作できるAmazon EchoやGoogle Homeのようなスマートスピーカーが2017年に国内でも発売されるようになり、 音声やAIがインターフェースとなるデジタルホームが実現されるようになってきました。
<スマートホーム関連のページ>
■ ホームセキュリティやホームオートメーションなどシステム製品の現状を紹介:
スマートホームシステムの製品動向
スマートホームデバイス
■ スマートホームシステムを作れる個別製品を組み合わせて簡単にスマートホーム化する方法を紹介:
賃貸マンション/アパートの自室をスマートホームに
<スマートスピーカー関連のページ>
■ 「行ってきます」や「ただいま」と言うだけでテレビや照明やエアコン等を同時にON/OFFする方法を紹介 ⇒ Google HomeとNature RemoとIFTTTを連携:
Google Homeで複数のいろいろな家電を同時に音声操作
■ 主要なスマートスピーカー製品の特徴を紹介:
スマートスピーカー
■ スマートスピーカー製品の使い方を紹介:
スマートスピーカー「Google Home」の使い方
LINEのスマートスピーカー「Clova WAVE」の使い方(1)
◎ デジタルホームシステム、スマートホームの作り方/使用法/構築例
◎ ホームネットワークの作り方/構成機器/構築事例
◎ デジタル機器・デジタル家電の使用法/製品情報/ネットワーク化
◎ パソコン・周辺機器・ゲーム機の使用法/製品情報/ネットワーク化
◎ スマートフォン・タブレットの使用法/製品情報/ネットワーク化
◎ スマートホーム機器・デバイスの使い方/製品情報
◎ ソフトウェア・アプリの紹介及び使用法の具体例
◎ LAN解析ツールの使い方
◎ 重要キーワード(DLNA、DTCP-IP、DTCP+、他)、関連技術の紹介/解説
◎ 疑問点や問題点を解決するための『教えて!回答集』
◎ 最新情報・ニュース
◎ その他
掲載項目の詳細については、左記メニューあるいは「サイトマップ」をご覧ください。
■ 複数の家電を一声で一括操作:Google Homeでいろいろな家電を同時に音声操作
■ 初の日本語対応製品:LINEのスマートスピーカー「WAVE」の使い方(1)
■ Amazon Fire TV Stick (New モデル) が発売開始:HDMIスティックデバイス
■ テレビで動画配信サービスを見れるHDMI接続プレーヤー:Nexus Playerの使い方
■ 多目的に使える超小型のスティック型パソコン:スティック型PCの使い方(1)
□ 外出先からパソコンやスマートフォンで利用できるNAS:リモートアクセスNAS
□ 使いやすいDLNA対応ソフト:サーバーソフトKodiの使い方
□ PCだけでなくNASの動画もファイル形式変換できるサーバーソフト:Mezzmo
□ 人気DLNA対応ソフトウェア:PowerDVD 20 Ultra(2020年4月発売)
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新製品や技術動向等の情報・ニュースを紹介、追記。 |
2021年 2月19日 更新 |
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「Oculus Quest 2の使い方(1)-PCのVR動画をDLNAアプリでワイヤレス視聴-」 |
2020年 11月10日 掲載 |
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「nasne(ナスネ)の使い方(1) -デジタル放送の録画と配信-」 |
2020年 10月 更新 |
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「AQUOS(アクオス)の使い方」 |
2020年 9月 更新 |
掲載 |
「PowerDVD 20 Ultraの使い方」 |
2020年 6月 掲載 |
更新 |
「REGZA(レグザ)の使い方」 |
2020年 6月 更新 |
更新 |
「スマートカメラ「Kasaカメラ KC100」の使い方 -スマートスピーカーと連携して映像をTVで見る-」 |
2020年 5月 更新 |
「HUB(ハブ)の使い方と製品例」
「有線LANルーター(有線ルータ)とは -使い方と製品例-」
「無線LAN子機(無線LANアダプタ)とは -使い方と製品例-」
HUB(ハブ)、有線LANルーター、無線LAN子機などのネットワーク機器の最新製品を追記しました。
「無線LANイーサネットコンバータ -使い方と製品例-」
有線LANポートを持つ機器をWiFiにつなげるための最新製品を追記しました。
高速規格IEEE802.11acに対応し、WiFi中継器としても使える製品例を掲載。
「無線LANルーター(無線ルータ)とは-使い方と製品例-」
無線LANルーターの最新製品を追記しました。手軽に使える高速規格IEEE802.11ac(WiFi5)の各社製品を掲載。
「スマートカメラ「Kasaカメラ KC100」の使い方 -スマートスピーカーと連携して映像をTVで見る-」
音声で「カメラを見せて」などと指示するだけで、カメラ映像をテレビやスマートディスプレイに表示することができます。
「AnyCastの使い方(1)」
AnyCast(エニーキャスト)をテレビのHDMI端子に接続すると、スマートフォンやタブレットなどの画面を大画面のテレビで視聴できます。
4K映像対応の高解像製品を紹介。
「Miracast(ミラキャスト)とは -ワイヤレスHDMI-」
WiFiルーターに接続しないでスマートフォンの映像を直接にテレビに表示できるHDMIミラキャストレシーバーは、
4K映像に対応する製品も増えてきました。
「ネットワークカメラ(IPカメラ) -特徴と製品例-」
ネットワークカメラ(IPカメラ)の最新製品を掲載しました。
子供、ペットなどの見守り等に使用したり、高画質化やスマートフォンを用いた対話などが進んでいます。
「スマートリモコンの使い方」
「スマートリモコン「eRemote」の使い方」
家電製品をスマートフォンや音声でリモート操作するスマートリモコンの記事を更新。
「REGZA(レグザ)の使い方」
2019年6月月発売の新製品情報を追記。4Kダブルチューナー搭載の3シリーズを投入。
「LINEのスマートスピーカー「WAVE」の使い方(1)」
新たに追加された機能や新製品など、最新情報を追記。
「ホームネットワーク」
「スマートホームとは」
話題のスマートスピーカーとの係りなどについて追記しました。
2018年以前の作成・更新の履歴は下記のページにまとめてあります。
「掲載記事の作成・更新履歴(2018年) 」
「掲載記事の作成・更新履歴(2017年) 」
「掲載記事の作成・更新履歴(2016年) 」
「掲載記事の作成・更新履歴(2015年) 」
「掲載記事の作成・更新履歴(2014年) 」
「掲載記事の作成・更新履歴(2013年) 」
「掲載記事の作成・更新履歴(2012年) 」
「掲載記事の作成・更新履歴(2011年) 」
「掲載記事の作成・更新履歴(2010年) 」
「掲載記事の作成・更新履歴(2009年) 」
ホームネットワーク、ホームシステムに関する注目情報(2020年)
『ホームネットワークによるデジタルホーム構築』に関連する主な注目情報を「最新情報・ニュース」からピックアップしました。
2020年9月
新Fire TV Stick、4,980円。50%パワフルでHDR対応、年内に新UI
→ 詳細は、こちらを参照。
IFTTT、上位プラン「IFTTT Pro」の導入により無料プランに大幅な制限。実質的な有料化との声も
→ 詳細は、こちらを参照。
2020年8月
Nature、スマートフォン専用アプリから家電を一括操作・管理できるスマートリモコン「Nature Remo 3」を販売開始
→ 詳細は、こちらを参照。
帰宅すると、レンズが物理的に隠れてくれる見守り/防犯カメラ「eCamera2」
→ 詳細は、こちらを参照。
2020年7月
「アレクサ、暑いね」で扇風機ON、「Amazon Smart Plug」1,980円
→ 詳細は、こちらを参照。
デカすぎない有機ELレグザ爆誕。新4K「48X8400」は画音も安心クオリティ!
→ 詳細は、こちらを参照。
2020年6月
2020年の“4K有機ELテレビ”は何が変わった? ブラビアやレグザ等の特徴をまとめた
→ 詳細は、こちらを参照。
2020年5月
2500円のネットワークカメラ「ATOM Cam」
→ 詳細は、こちらを参照。
シャープ、有機ELテレビ初参入。8K映像技術応用の4Kプレミアムモデル「CQ1」
→ 詳細は、こちらを参照。
2020年4月
スマホでテレビ視聴「DiXiM Play」が6日まで半額。簡易iOS版は490円
→ 詳細は、こちらを参照。
クラウド上の映像をWebブラウザ再生できる「PowerDVD 20」
→ 詳細は、こちらを参照。
その他の情報やニュースは「最新情報・ニュース」のページにまとめてあります。
ホームネットワーク(家庭内LAN)・ホームシステムの動向、展開
動 向 | 内 容 | 年度 |
スマートディスプレイの進展 スマートホームシステムの拡大 5Gがスタート Wi-Fi6製品が発売される |
スマートディスプレイ新製品が発売開始。
スマートホームシステムの注目ポイントは見守り、セキュリティ。
第5世代移動体通信システムの5Gがスタート(米国、韓国)。
超高速な無線LAN規格の802.11ax(Wi-Fi6)に対応する無線LAN製品が登場。 |
2019 |
スマートスピーカーが普及開始 スマートホームシステムの拡大 4k・8k放送の実用化 |
スマートスピーカーの新製品が次々と発売。
スマートディスプレイも発売開始。
スマートホームデバイスを組み合わせたスマートホームシステムが各社から提供される。
4k・8k放送が12月から放送開始 |
2018 |
スマートスピーカー元年 スマートホームの新展開 |
日本語対応のスマートスピーカーが次々と発売。
音声で家電等をリモート操作できる機器「ノールックAI家電」の製品化
IoTの通信規格を家庭内でも応用。 |
2017 |
スマートホームサービスが拡大 IoT(Internet of Things)の進展 VR(Virtual Reality)元年 |
スマートホームのセキュリティー、ホームオートメーションへの取り組み。
様々なモノがインターネットに繋がる動き、サービス
VRのディスプレイデバイスである新型のHMD(Head Mounted Display)が発売開始。 |
2016 |
定額動画配信サービスが拡大 スマートTVの新展開
4K放送の実用化
スティック型PCが拡大 |
Netflix、dTV、Amazonプライムビデオ等がサービスを開始。視聴用のHDMI接続デバイスも発売された。
スマートテレビ向けのOSを各メーカーが発表。
4K放送サービスが増加
スティック型PCの新製品が次々と発売された。
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2015 |