低価格TENVISネットワークカメラ「JPT3815」の使い方(3)
− スマートフォンで見る −

TENVIS社のネットワークカメラ(JPT3815、他)の映像をスマートフォンで見るには、 映像の表示やコントロールを行うためのアプリをスマートフォンにインストールして使用します。
スマートフォンのOSがAndroidの場合は「IP Cam Viewer Lite」(左のアイコン)や「IP Cam Viewer Basic」(中央)などが利用できるのでGoogle Playからダウンロード(無料)してインストールしておきます。 また、iOSの場合は「CamViewer for IP Webcams」(右)などが利用できます。

IP Cam Viewer Lite       IP Cam Viewer Basic       CamViewer for IP Webcams

これらのアプリを用いてネットワークカメラの映像を見るには始めに簡単な初期設定が必要ですが、 、ホームネットワーク内でカメラ映像を見る場合とインターネットを介して外部から見る場合ではネットワークカメラのパラメータを入力する画面が多少異なっています。
そこで、ここでは1台のAndroidスマートフォンに「IP Cam Viewer Lite」と「IP Cam Viewer Basic」をインストールして、 家庭内用と外部用を区別するためにホームネットワーク内で見るには「IP Cam Viewer Lite」を使用し、 インターネットを介して外出先などで見るには「IP Cam Viewer Basic」を使用することにして、各々の設定方法や使い方について紹介します。

紹介内容

  • ホームネットワーク内でネットワークカメラ映像を見る −アプリの設定とカメラ映像−
  • インターネットを介してネットワークカメラ映像を見る −アプリの設定とカメラ映像−
  • iPhoneでネットワークカメラ映像を見る

<連続稼働中>
ネットワークカメラ「JPT3815」を2013年8月に購入して、室内でのモニタ/見守り用に使用開始しましたが、 2016年4月現在も故障なしで外出先からスマートフォンでカメラ映像を見れています。


<関連ページ>
ネットワークカメラ「JPT3815」の最初の設定については、
TENVISパン/チルト/暗視ネットワークカメラの使い方(1)
−有線と無線で接続設定−

ネットワークカメラ「JPT3815」の映像をインターネットを介して見るためのDDNSの設定や使用例については、
TENVISパン/チルト/暗視ネットワークカメラの使い方(2)
−インターネットを介して見る−


ネットワークカメラの接続構成例
(有線ルータをルータとして使用し、無線ルータはアクセスポイントとして使用)

ネットワークカメラの接続構成例


<参考ページ>
ネットワークカメラ全般については、「ネットワークカメラ −特徴と製品例−」のページをご覧ください。

IO DATA社の高解像度(130万画素、1280x960ピクセル)のネットワークカメラQwatch「TS-WLCAM」については、
ネットワークカメラQwatch「TS-WLCAM」の使い方(1) −接続/登録設定してスマートフォンで見る−





ホームネットワーク内でカメラ映像を見る
−アプリの設定とカメラ映像−

IP Cam Viewer Lite スマートフォンはOSがAndroidのXperiaを使用し、ネットワークカメラ用のアプリは「IP Cam Viewer Lite」をGoogle Playからダウンロードしてインストールしてあります。
また、スマートフォンがホームネットワーク(家庭内LAN)に接続できるように、スマートフォンのネットワーク設定で「Wi-Fi」をONしておきます。

最初に初期設定が必要になるので、以下に手順を記載しました。
次回からは「IP Cam Viewer Lite」のアイコンをタップするだけでカメラ映像がすぐに表示されるようになります。

(1)「IP Cam Viewer Lite」の設定開始
「IP Cam Viewer Lite」のアイコンをタップすると以下の@の画面が表示されるので、下部の「+」をタップします。
続いて、Aの画面が表示されるので「IP Camera, DVR, NVR」をタップして次の設定画面に進みます。

@ カメラの追加

カメラの追加

A IPCameraを選択

IPCameraを選択


(2)「IP Cam Viewer Lite」の設定 −各種パラメータの入力−
続いて表示される以下のBの画面で、ネットワークカメラのパラメータを入力します。
 カメラ名:カメラの名前を入力
 製造元:Tenvisを選択
 モデル:Tenvis JPT3815を選択
 Host/IP:ネットワークカメラのIPアドレスを入力
       最初の有線での設定で「192.168.12.29」にしてあるので、これを入力
 HTTP Port:ポートナンバーを入力(最初の有線での設定で80にしました)
 User:「admin」を入力
 Pswd:ネットワークカメラのパスワードを入力(変更してなければ空欄のまま)

上記の全てを入力したら、「保存」をタップします。
続いてCの画面が表示され、カメラの登録が完了します。上部の矢印「←」をタップするとネットワークカメラの映像が表示されます。

B パラメータの入力

パラメータの入力

C カメラの登録終了

カメラの登録終了


(3)「IP Cam Viewer Lite」のカメラ映像画面(縦)
ネットワークカメラ「JPT3815」の映像が以下のDにように表示されます。
上部の操作アイコンは時間が経つと表示されなくなりますが、この部分をタップすると再度表示させることができます。

上部のアイコンをタップすると、画面の静止画をSDカードに保存したり、複数(最大9台)のカメラをマルチ画面で同時に表示する操作などが行えます。

また、左上の「PTZ Preset」をタップするとEの画面のようにコントロールパネルが表示されます。
矢印をタップするとパン/チルト操作が行えますが、カメラ映像画面の上を指で左右や上下にフリックすることによりパンやチルトの操作が行えます。

上部の左から4番目のアイコンをタップすると、以下のFのようにネットワークカメラの設定が行えます。 ネットワークカメラを追加登録する場合は、「カメラの管理」をタップすると上記のCのカメラの管理画面が表示されるので、 「+」をタップすれば最大で9台まで登録することができます。

D 通常の表示画面

カメラの追加

E コントロール画面

IPCameraを選択


F ネットワークカメラの設定

ネットワークカメラの設定


(4)「IP Cam Viewer Lite」のカメラ映像画面(横)
スマートフォンを横にすると、以下のように横画面でもカメラ映像を表示できます。

「IP Cam Viewer Lite」のカメラ映像画面

「IP Cam Viewer Lite」のカメラ映像画面


「IP Cam Viewer Lite」のマルチ画面表示(最大9カメラ)

「IP Cam Viewer Lite」のマルチ画面





インターネットを介してカメラ映像を見る
−アプリの設定とカメラ映像−

IP Cam Viewer Basic スマートフォンはOSがAndroidのXperiaを使用し、ネットワークカメラ用のアプリは「IP Cam Viewer Basic」をGoogle Playからダウンロードしてインストールしてあります。
NTTドコモ、au、ソフトバンクなどのLTEや3G回線等でインターネット接続する場合は、 スマートフォンのネットワーク設定で「Wi-Fi」をOFFしておきます。 公衆無線LANを利用する場合はONにしておきます。

最初に初期設定が必要になるので、以下に手順を記載しました。
次回からは「IP Cam Viewer Basic」のアイコンをタップするだけでカメラ映像がすぐに表示されるようになります。

(1)「IP Cam Viewer Basic」の設定開始
「IP Cam Viewer Basic」のアイコンをタップして、「IP Cam Viewer Lite」の場合と同じように@の「カメラの追加」 とAの「IP カメラの選択」を行って、次の設定画面に進みます。


(2)「IP Cam Viewer Basic」の設定 −各種パラメータの入力−
続いて表示される以下の左側の画面「パラメータの入力」で、下記のようなネットワークカメラのパラメータを入力します。
インターネットを介して見る場合は、以下の2箇所のアンダーライン部分がホームネットワークで見る場合と異なっています。
 カメラ名:カメラの名前を入力
 製造元:Tenvisを選択
 モデル:Tenvis JPT3815を選択
 Host/IP:Internet access URL「***.mytenvis.com」を入力
 HTTP Port:何も入力しないでこのままにしておきます
 User:「admin」を入力
 Pswd:ネットワークカメラのパスワードを入力(変更してなければ空欄のまま)

上記の全てを入力したら、「保存」をタップします。
続いて右側の画面「カメラの登録終了」が表示され、カメラの登録が完了します。上部の矢印「←」をタップするとネットワークカメラの映像が表示されます。

B パラメータの入力

パラメータの入力

C カメラの登録終了

カメラの登録終了


(3)「IP Cam Viewer Basic」のカメラ映像画面
「IP Cam Viewer Lite」の場合と同じようにネットワークカメラ「JPT3815」の映像が表示され、コントロール画面の操作も全く同様に行えます。

スマートフォン「Xperia」は3G回線でインターネットに接続しましたが、30fpsのカメラ映像も問題なく見れています。

また、Xperiaのテザリング機能を利用してノートパソコン(OSはVista)をインターネットに接続した場合、 ノートパソコンとスマートフォンの両者でカメラ映像を同時に見ることができます。 スマートフォンでパン/チルトを行うと、ノートパソコンの映像もパン/チルトされます。





iPhoneでネットワークカメラ映像を見る

CamViewer for IP Webcams ネットワークカメラの映像をiPhoneで見る場合は、アプリとして「CamViewer for IP Webcams」をダウンロードしてインストールしておきます。

このアプリを起動した時に表示される画面「Camera Feeds」で「+」をタップすると以下のように設定画面「Edit Camera」が表示されるので、

  • ホームネットワーク内で見る場合はAddressの所にカメラのIPアドレスを入力、
  • インターネットを経由して見る場合はAddressの所にInternet access URLを入力、

すればスマートフォンの登録設定が行えます。

ホームネットワーク内で見る場合

登録設定(LAN)

インターネットを経由して見る場合

登録設定(インターネット)




<関連ページ>
ネットワークカメラ「JPT3815」の最初の設定については、
TENVISパン/チルト/暗視ネットワークカメラの使い方(1)
−有線と無線で接続設定−

ネットワークカメラ「JPT3815」の映像をインターネットを介して見るためのDDNSの設定や使用例については、
TENVISパン/チルト/暗視ネットワークカメラの使い方(2)
−インターネットを介して見る−